小学生に教えていたら特に感じる。幼少期からの片手打ちや面で打つ意識。 | 野球専門店87スポーツ

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2025/04/18 13:44

[B.C WORKS]から新シリーズ「Haastaa Series」(ハースターシリーズ)が登場‼︎ 

 「子どもたちの成長フェーズに合わせて使い方が変わるバット」という事をテーマにリリースされた大きく分けて2種類のバット。


 一つ目は、全ジャンルのボール対応、片手打ち、両手打ちが可能な様に微調整された「マルチバット」。 私も子どもたちにバッティングを教えていて難しく感じるのが、トップハンドとボトムハンドの使い方・役割を理解してスイングしてもらう事。それを理解してもらうには片手打ちが重要に感じます。もちろん両手打ちも可能!

 またプロの選手でも必ず行う片手打ちの練習。身体が大きくなってもこの練習は必須です。


 二つ目は、打球部の四分の一がカットされて平らな面になっている「クォーターフラットバット」。

 面打ちだけ出来る特殊形状ではなく、あくまで通常のバットと同じ感覚で使用でき「面でも打てる」ように。ひっくり返せば通常の打撃も可能。面打ちは大谷翔平選手や筒香嘉智選手も取り入れているクリケットバットでの練習で重要性もお分かりかと。


 以上、2種類の練習用バットですが片手打ちがしやすいようにグリップエンドが絶妙な堀の深さでパックノブの様なグリップエンドになっています。デザインも相変わらずカッコイイ[B.C WORKS]ですが、こういった絶妙な工夫も秀逸です。


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